13日 8月 2020
家の顔を決める要素に屋根の形状があります、最近は屋根コストや軒天を省いた軒の出の無い片流れの家が多くみられます。  軒の出がないので、シャープな印象を与えることが出来若い施主さんには好まれている手法かもしれません。
16日 7月 2019
新築及びリフォームにおいては、間取りプラン計画や間取りプラン変更の場合に必要になってくる設計作業において、依頼者にいかに設計イメージを分かりやすく提示するツールに3次元CADというものがあります。 文字通り2次元表示の平面図でなく、3次元で設計意図を表現します。 (添付図は設計依頼の物件のDKリフォームでの3次元ソフトでの作図です) 設計者と依頼者のイメージ共有するのに貢献できる設計支援ツールであり、重宝してます。
09日 8月 2018
胎内市は昭和56年5月以前の木造住宅の耐震診断を無料で受けられる補助制度を実施しておりますが、建築基準法の耐震強化がされる以前の建物は、補強設計・補強工事でお目標としている上部構造の評点1.0に対して0.1~0.3程度の点数にならない建物が多いのが現状であります。(低くなる一因に現地又は図面等で耐力要素が確認できないものは計上しない事としている要がはあります。) 現地調査では小屋裏・天井裏・床下を調査して耐力要素を確認しますが、様々な要因で点検口より確認できるのは数メートルの範囲に限られるの場合があり、大きな建物では耐力要素の確認が僅かしかできず過小評価になる場合があります。  時々思うのが、点検口より数十メートル先まで壁内の確認ができる万能スコープ?のようなものがあると耐震診断ではより正確に現況を調査できることになるのですが・・・・・ 建築業では漏水調査・シロアリ調査など様々に使えそうだと空想している一耐震診断士でした。
25日 10月 2017
今の高気密化された住宅には24時間換気が有効に働いてくれます、(気密の悪い?住宅では機械換気の能力は発揮できません)こちらの住宅では熱交換機能(外気の吸気と室内の排気との間で熱の交換をして熱のロスを抑える機能)を備えた24時間換気設備で床下に設置されております。...
21日 10月 2017
住宅の顔を決める要素に屋根形状・外壁・外装アクセントがあります、お客様が外壁の色を選定する事は楽しみであり悩ましい作業かもしれません。 建築予算・アキレス外張りの施工性・メンテナンス等を考慮して『シンプルな形状にしましょう』でスタートした家造りでしたが、シンプルなゆえに外壁材の色選定にはお客様もずいぶん迷った?かもしれません!...
12日 10月 2017
アキレスQ1ボード外張り施工完了後の、気密測定試験中の写真です、建物窓・換気口を閉じた状態でファンで建物の中を減圧した状態で建物屋外からどれだけの流入空気があるのかを測定して、建物の気密度を測定します。 耐力面材合板+アキレスボードの2層施工ということもあり十分な気密を確保してます!(0.4c㎡/㎡)...
02日 10月 2017
家の耐震要素に耐力壁という壁があります、一般の住宅では横架材間に斜めに入れる筋違い、壁に合板等の面材を張る壁、制震金具・免振金具などを用いた壁などがあります、それぞれメリット・デメリットは存在します。 軸組み工法においては、実績ある筋違いを用いた耐力壁が主流です、こちらの現場でも筋違い+外周に面材を用いた壁を設置しています。...
20日 9月 2017
建方工事のスナップです。 軸組みはほぼ組みあがった状態です、写真では判別しにくいですが、屋根にボード状の物が一部敷き込まれていますが、これがアキレス屋根ボード(断熱材)になります。屋根断熱の場合、断熱ボードを屋根一面に敷き込み断熱層・気密層を形成します。
11日 8月 2017
基礎の配筋状況です、この現場では柱状改良工事を行っていますので、スラブ配筋は配筋表によらず@300です、ベタ基礎というよりは布基礎+防湿コンクリート(有筋)の仕様です。
01日 8月 2017
鋼板横葺き屋根の塗装リフォーム工事でのスナップ写真です、白く見える部分がエポキシ系二液錆止め処理している部分で、ブラウン色部分が、シリコン塗装1回目を塗っている状態です、シリコン塗装は2回塗りになります。 ホームセンターなどではDY用に錆止め成分が調合された水性の屋根塗装剤も販売されていますが、こちらの物件では錆止め+シリコン塗装にて耐久性を高めた工事を行います。通常工務店では塗装は外注工事が多いのでしょうが、当店では自社施工を行います。耐久性を考慮して二液型(硬化剤添付型)を採用しますので塗料分量確認も重要になります。

さらに表示する